WEBCAS e-mailで一度配信したメールへのレスポンスの有無を、メール配信対象の抽出条件として設定することが可能です。これにより、ユーザーのアクションに合わせた戦略的なメールマーケティングが実現できます。レスポンスの有無は、メール配信時にパーソナライズURL※を設定することで確認できます。
※ パーソナライズURLとは
メール内の「どのURL」を「いつ」「誰が」クリックしたかを計測するために、WEBCAS上で個別に変換されたURL。ユーザー毎に一つ一つ別のURLに変換されますが、誘導先のWebページは変換前と変わりません。
WEBCAS e-mailで、レスポンス別メール配信を行っているお客様の声をご紹介します。
「コンパクトカー・デミオのプロモーションで、100%近い開封率を記録したメール施策をご紹介します。
1)メールマガジンに登録していただいたお客様に、初回メールを配信
売り込みはせず、お客様がクルマを購入するメリットを自然に伝えます。そして、インテリアやエクステリア、燃費などのコーナーが設けられているWEBサイトへ誘導します。
2)分岐先のコンテンツを自動で配信
その後、たとえばインテリアのコーナーをクリックされた方には次回はもう少し詳細にインテリアについてメールを送るなど、反応したコーナーに合わせて次のメールを出しわけるように設定します。
お客様が興味を持ったコンテンツだけを深堀りしてお届けすることで、デミオという存在をより身近に感じていただき、好きになっていただく、ということを目標に取り組んでいます。WEBCAS e-mailのレスポンス別メール配信機能で、この施策を実現しました」
「全員に同じコンテンツを一方的に配信するのではなく、お客様の興味を喚起できるようなメルマガ施策を考えました」