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ステップメール機能を販促や営業支援に10年間継続活用

ワールド・ファミリー株式会社

ワールド・ファミリー株式会社様

「ワールド・ファミリーでは、『ディズニーの英語システム』の見込み客向けメール販促などの用途でWEBCASを約10年活用しています。」

  • ITプランニング 室長篠崎 安博様
  • 同ITセクション マネジャー有原 秀樹様
  • メール配信
  • アンケート
  • サービス業
  • 販売促進

幼児向け英語教材を販売するワールド・ファミリー株式会社は、2002年にWEBCASのメール配信システム・アンケートシステムのパッケージを導入し、見込み客向け販促や営業支援活動などに活用して、ランニングコスト削減、売上向上などの成果を上げました。同社ITプランニング 室長 篠崎 安博様(写真右)、同ITセクション マネジャー 有原 秀樹様(写真左)に、ご活用状況等を詳しく伺いました。

目次
  • ワールド・ファミリーの事業について
  • WEBCASの用途は「販促」「営業支援」「お客様定期フォロー」の3つ
    -サンプル請求者を体験版に誘導する仕掛け
    -きめ細かい顧客対応に役立つ、営業担当向け自動メール配信とは
    -EC販促、地域別イベント告知をセグメント別に配信
  • アンケートシステムでお客様の声を効率的に集める
  • メール配信業務は業者に外注。WEBCAS導入前の課題とは
  • WEBCASを約10年利用しての評価
  • 今後の展望

ワールド・ファミリーの事業について

ーワールド・ファミリー様の事業についてお聞かせください。

当社は子供向け英語家庭教材「ディズニーの英語システム」を販売しています。本教材はウォルト・ディズニー・カンパニーが唯一認めた語学学習プログラムで、1978年発売、80万人の利用実績があります。他にも、家庭の英語環境づくりを支援する会員組織「ワールド・ファミリー・クラブ」において、全国で英語学習イベントを開催しているほか、関連教材のショッピングサイトも運営しています。

WEBCASの用途は「販促」「営業支援」「お客様定期フォロー」の3つ

ーWEBCASをどのように活用していますか。

現在当社では、WEBCASを「販売促進」「営業支援」「お客様定期フォロー」の用途で活用しています。2002年にパッケージを導入し、活用しているのはメール配信システムとアンケートシステム、携帯向けメール配信エンジン、空メール機能です。用途などをまとめると以下のようになります。

ワールド・ファミリー WEBCASシリーズご活用概要

用途 概要 利用製品 備考
販売促進 サンプル請求者(見込み客)へのフォローアップ メール配信システム WEBCAS e-mail ステップメールで配信
広告媒体からの誘導支援 空メール機能(オプション)  サイトへ誘導しサンプル請求を促す
通販サイトの販売促進 メール配信システム WEBCAS e-mail One to Oneメール配信機能を利用
営業支援 営業担当者の活動支援メール配信 メール配信システム WEBCAS e-mail ステップメールで配信
お客様定期フォロー ワールド・ファミリー・クラブのイベントご案内 メール配信システム WEBCAS e-mail One to Oneメール配信機能を利用
定期的なメルマガ配信 メール配信システム WEBCAS e-mail One to Oneメール配信機能を利用
「お客様の声」ご協力依頼フォーム アンケートシステム WEBCAS formulator アンケート依頼はWEBCAS e-mailで行う
配信性能強化 モバイル向け・PC向けメール配信性能強化 メール配信エンジン  ミドルウェアのMTAとして導入

メール企画の立案や、WEBCASのオペレーションは、各部門の担当者がそれぞれ行っています。

サンプル請求者を、体験版に誘導する仕掛け

ー活用内容について詳しくお聞かせ下さい。

まずWEBCASの「販売促進」の活用用途についてお話ししますが、その前に、お客様が当社商品「ディズニーの英語システム」を購入されるまでの大枠の流れを説明します。

「ディズニーの英語システム」に興味をもたれた方は、まず教材の無料サンプル(CD、DVD、絵本)を請求されます。その後、自宅で楽しめる無料体験サービス「わくわく英語体験」をお子様と体験いただき、じっくり検討されて本商品お申込み、という流れになっています。 WEBCASは当初、この【無料サンプル請求者(見込み客)を無料体験へ誘導する】機能として導入しました。サンプル請求は当社販促活動の入り口といえますので、その引き上げを担うフォローメールの役割は大変重要です。

「ディズニーの英語システム」に興味をもたれた方は、まず教材の無料サンプル(CD、DVD、絵本)を請求されます。その後、自宅で楽しめる無料体験サービス「わくわく英語体験」をお子様と体験いただき、じっくり検討されて本商品お申込み、という流れになっています。 WEBCASは当初、この【無料サンプル請求者(見込み客)を無料体験へ誘導する】機能として導入しました。サンプル請求は当社販促活動の入り口といえますので、その引き上げを担うフォローメールの役割は大変重要です。

「ディズニーの英語システム」に興味をもたれた方は、まず教材の無料サンプル(CD、DVD、絵本)を請求されます。その後、自宅で楽しめる無料体験サービス「わくわく英語体験」をお子様と体験いただき、じっくり検討されて本商品お申込み、という流れになっています。 WEBCASは当初、この【無料サンプル請求者(見込み客)を無料体験へ誘導する】機能として導入しました。サンプル請求は当社販促活動の入り口といえますので、その引き上げを担うフォローメールの役割は大変重要です。

お客様がワールド・ファミリー主力教材「ディズニーの英語システム」を購入するまでの流れ

ーサンプル請求への誘導、集客はどのようにされるのでしょうか。

「ディズニーの英語システム」は0歳から英語を学べる教材なので、プロモーションのメインターゲットは妊婦や母親です。そのため当社は、妊婦や小さいお子様のいるお母様が読む雑誌をメインに広告出稿しています(各種Web広告やスポットでのテレビCM出稿も活用)。興味をもたれた方をWebランディングページへ誘導し、無料サンプルを請求いただくのですが、雑誌→ランディングページへの誘導にWEBCASオプションの「空メール機能」を利用しています。そしてサンプルを請求された方に、フォローアップメール(ステップメール)をWEBCASで数回配信しています。

サンプル請求への誘導、集客

サンプル請求への誘導、集客

このメールの目的は、先ほどお伝えしたとおり、サンプルを請求された見込み客に対して、教材無料体験へ誘導することです。それを実現するため、サンプル請求日を起点に、○日後、○日後…と、設定した適切なタイミングで、メールを自動配信します。メールコンテンツは、ディズニーのキャラクターを盛り込んだHTMLメールで、視覚的にも楽しめる内容に仕上げています。内容は以下のようなものです。

1通目
「サンプルはいかがでしたか?」と呼びかけて、届いたサンプルを思い出してもらう。WEBサイトに誘導し、教材の無料体験ご案内、利用者の声の紹介を簡単に紹介する。

2通目
自宅で無料体験できることを、さらに掘り下げてご案内する。

3通目
「サンプルを使ってみていかがでしたか?」と呼びかけ、教材の良さをより深くアピールする。お客様の体験談も複数掲載して、申込への意欲を喚起する。

このフォローメールは、本商品の販売につながる施策なので、部門内でしっかりと検証を行い、定期的に見直しを図っています。WEBCAS導入前に比べて配信対象も格段に増え、このフォローメール経由のコンバージョン率は向上しています。

ー導入当初の用途は見込み客向けフォローアップメールの配信にフォーカスしていたという事ですが、他の用途についてもお話いただけますか。

はい。WEBCAS導入後、見込み客向けフォローアップメール以外にも活用が拡がりました。たとえば、教材購入者が加入出来る会員組織ワールド・ファミリー・クラブの会員や、ショッピングサイト会員様への各種ご案内メールに加え、営業支援まで、多岐にわたっています。

きめ細かい顧客対応に役立つ、営業担当向け自動メール配信とは

ー営業支援のメールとは、一体どのようなものでしょうか。

当社では、営業活動の支援を目的として、営業担当に無料体験申込状況や、契約状況などをメールで知らせており、その配信機能としてWEBCASを活用しています。
「無料体験申込日」「訪問の希望日時」などの情報を営業担当にタイムリーに届けることができれば、営業担当は、お客様へのスムーズかつきめ細かい対応が可能になります。

この機能はWEBCASと自社データベースの連携で実現しており、データ生成・メール配信まで全て自動化しています。 まず、当社システム内において、無料体験の申込状況や契約締結状況など、最新データのバッチ処理が行われます。その後、最新情報を参照したWEBCASから、必要情報を盛り込んだメールが、指定した時間に配信される仕掛けです。これは、WEBCASのデータベース連携機能と、フォローアップメール配信機能で実現しています。

サンプル請求への誘導、集客

サンプル請求への誘導、集客

このメール送信の仕組みは、本社発案でおよそ3年前にスタートし、今は営業部署の要望を盛り込んで改善を重ね、営業の現場で役立つ情報を届けられるツールになりました。

EC販促、地域別イベント告知をセグメント別に配信

ーそれでは、通販サイトの販促メールで工夫していることなどを教えてください。

通販サイトの販促メールは、オンラインショップの会員様に、その時々の旬な商品情報などをメールマガジンとしてお送りしています。
WEBCASのOne to Oneメール配信機能で、お子様の年齢別に合わせて、最適な商品紹介コンテンツを出しわけて配信してみたら、売上が向上しました。やはりターゲットが求める情報をセグメントしてお送りすると、効果が高いようです。

通販サイト「ワールド・ファミリー・ショッピング」

通販サイト「ワールド・ファミリー・ショッピング」

通販サイト「ワールド・ファミリー・ショッピング」

ー他に、セグメント別にメールコンテンツを出しわけている事例はありますか。

ワールド・ファミリー・クラブ会員への「イベント案内メール」配信で、頻繁に活用しています。当社は教材を提供するのみならず、「覚えた英語をアウトプットする」イベントを、全国各地で毎週末3~4か所、年1,000回開催しています。このイベント案内メールを、会員様に向けてWEBCASで配信しています。

こちらのメールは、会員様のお住まいのエリア別にカスタマイズして配信していますが、配信セグメントはWEBCAS内で設定して配信しています。毎週告知を行っていますが、効率的に作業できるので助かっています。

アンケートシステムでお客様の声を効率的に集める

ーアンケートシステム WEBCAS formulatorはどのように活用されていますか。

アンケートシステムでは、簡単なWebフォームを作成しています。たとえば、当社は「お客様の声」をプロモーションに活用していますが、インタビュー協力者の募集は、メールで会員様向けに告知を行って、WEBCAS formulatorで作成したWebフォームで受け付けています。
この運用なら、数多くの会員様に電話で協力依頼しなくてもよく、コスト・時間・工数が削減できるため効率的です。告知は会員全体に網羅的に行えるとともに、希望者からのレスポンスを効率的に受け取ることができます。電話連絡に抵抗があるお客様にご迷惑をかけることもありません。

メール配信業務は業者に外注。WEBCAS導入前の課題とは

ー多くの用途でWEBCASを活用されていたことがよくわかりました。それでは、話が遡りますが、WEBCAS導入のきっかけを教えていただけますか。

2002年6月に大規模なWebサイトの刷新を行ったのですが、その際、周辺システムを全面的に見直したことがきっかけです。その際当時のメール配信の運用が問題になったため、新たにメール配信システムを導入することになりました。

ー導入前、どのような課題があったのでしょうか。

WEBCAS導入前は、先ほど申し上げた見込み客向けのフォローアップメール配信を、全て外部業者に委託していました。委託していた業務は、リストクリーニング、コンテンツ制作、メール配信システムの運用といった作業です。その運用における課題は二つありました。
一つはランニングコストの負担が重かったこと。もう一つは、配信直前の修正が行えないなど、融通が利かなかったことでした。

この課題を解決するため、自社環境にメール配信システムのパッケージを導入し、メール配信にかかる全ての運用を内製化することになりました。

システム選定においては、システムの安定性に加え、コストダウンが実現する価格であること、弊社の要望を満たせる機能を有することなどを総合的に評価して、WEBCASの導入を決定しました。

ーWEBCASを導入して、どのような効果がありましたか。

課題だった「運用コストの大幅削減」に成功しました。
またメールコンテンツの修正・反映等の運用も、担当者自身が直接セッティング・配信を行うことで、業者との調整が不要になり、融通が利くようになりました。
以前の運用に比べて、サンプル請求時のメール登録数も増えていますし、先ほど申し上げたように効果検証、ブラッシュアップを頻繁に行っているため、クロージング率は高まっています。
他に、携帯・PC向け高速配信を実現するメール配信エンジン(MTA)として、「WEBCAS Mobile Express」も導入したのですが、数万件という配信対象への大量一斉配信においても、高速・安定して配信できているので、管理する立場としては安心して運用しています。

WEBCASを約10年利用しての評価

ーWEBCASを約10年お使いいただいた評価をお聞かせ下さい。

当社にとってメール配信システムは、お客様情報を集積したデータベースと連携させる仕組みなので、誤作動がないこと、安定して稼働することは大変重要です。その点WEBCASは、10年もの間、我々の期待通りに働いており、信頼に値するシステムだと思います。
先ほど申し上げたように、WEBCASの活用用途や利用部門は導入当初より増えていますが、セグメント別配信機能や、効果検証機能など「成果を上げる」ための仕組みに加え、配信性能などにより、我々の要望を無理なく吸収出来ています。
そのため当社では、先般WEBCASの利用継続を決定し、ライセンスのメジャーバージョンアップを行いました。これにより細かい機能も改善され、さらに使い勝手のよいシステムになっています。

今後の展望

ー今後の展望についてお聞かせ下さい。

今後もPDCAを繰り返しながら、メール施策の精度向上、顧客満足度の向上を実現していきたいと思います。エイジアさんには、優れたサポートの提供、機能改善等を継続して行っていただくことで、当社の取り組みを支援いただきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

ーこちらこそ、よろしくお願いいたします。本日はお忙しいところ貴重なお話をどうもありがとうございました。

ワールド・ファミリー様のお悩みはこれで解決!

ユーザ企業様プロフィール

商号 ワールド・ファミリー株式会社
本社所在地 東京都中野区本町1-32-2 ハーモニータワー4階
設立 1977年3月
資本金 4億8千万円
社員数 750名
URL http://world-family.co.jp/
事業内容 英語教材販売、教育関連事業及びイベントに関する企画・後援・普及、その他の教材・出版物の販売
【ご注意】
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