エイジア、日本最大級のクラウドソーシングサービスを運営するランサーズにメール配信基盤を提供 ―ランサーズのAWSクラウドインフラとメール配信クラウドWEBCASをリアルタイムに連携―

インターネットを活用したマーケティングソリューションを提案する株式会社エイジア（本社：東京都品川区、代表取締役：美濃 和男、東証マザーズ上場：証券コード2352、以下 当社）は、日本最大級のクラウドソーシングサービスを運営するランサーズ株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役：秋好 陽介、以下 ランサーズ）様のメール配信基盤として、メール配信システム「WEBCAS e-mail」クラウド版を提供いたしましたので、下記の通りご案内いたします。「WEBCAS e-mail」はランサーズ様がサービスインフラとして利用するアマゾン ウェブ サービス（以下AWS）上の環境と連携し、現在本格稼働しております。

ランサーズ様は、「仕事を依頼したい企業」と「仕事をしたい人」が出会う日本最大級のクラウドソーシングプラットフォーム「ランサーズ」を運営しています。同社は以前より、フリーランサーおよび発注担当者様向けに、仕事情報や各種ニュースをお届けするメールマガジンを自社開発システムで配信していました。
ユーザー数が急増しているランサーズ様では、メルマガ配信の運用にあたって「メールサーバ管理業務の効率化」を課題としていました。今後メールを活用して様々な施策を実施したい、というご要望をお持ちだった同社では、サービスの成長スピードを維持・加速させるため、専門業者のメール配信システムを採用することとし、各社メール配信システムの選定を開始されました。

サービスのインフラとしてAWSを継続利用しているランサーズ様は、「AWS上で稼働するデータベース（MySQL）と柔軟に連携できるメール配信システムであること」を重要な要件として掲げていました。そこで他社システムと比較検討の結果、外部システムと柔軟かつリアルタイムに連携できるメール配信クラウドサービスとして、当社メール配信システム「WEBCAS e-mail」をご選定いただきました。

ランサーズ様では、2015年7月に「WEBCAS e-mail」クラウド版で本格的にメール配信をスタートされました。これによりメールサーバの監視作業などが不要となり、メール配信業務の効率化と、メール配信速度の高速化を実現されました。
今後ランサーズ様では、「WEBCAS e-mail」の柔軟なデータ連携機能や各種セグメント配信機能などを活用し、多様なメールコミュニケーション施策を実現される予定です。

当社は今後もランサーズ様に安定したメール配信基盤に提供するとともに、効果的なマーケティングコミュニケーション活動を支援してまいります。

様々なデータベースと連携し、顧客の嗜好や属性、購買履歴などに基づいたメールが、PCおよびモバイルに高速に配信できる One to Oneメール配信システムです（配信速度最高300万通/時）。高度なマーケティング分析機能を備え、戦略的メールマーケティング活動を実践する多くの企業に高く評価頂いております。

エイジア自社開発製品である「WEBCAS」シリーズは、企業がインターネットやメールを介して顧客と良好な関係を築き、効率的・効果的なマーケティング活動を行うためのe-CRMアプリケーションソフトウェアシリーズです。ラインナップにはメール配信システム、アンケートシステム、メール共有管理システム、通知メール販促システムがあります。複数のデータベース等との連携やカスタマイズなど、柔軟な対応を実現するクラウド版サービスをはじめ、パッケージ導入版など、さまざまな提供形式をご用意しています。EC運営企業、メーカー、生命保険、金融機関、官公庁など、大手企業を中心に2,500社以上の採用実績があります。