WEB CAS mailcenterは、クライアントPCにインストールして使用するソフトウェアと異なり、サーバにアクセスして使用するWEBアプリケーションです。問合せ情報をサーバで一元管理できるため、クライアントPCに個人情報が蓄積しない事や、問合せの対応状況(ステータス)がリアルタイムで管理できるなどのメリットがあります。
問合せに対応するためのサポート体制や組織は、各社それぞれ異なります。WEB CAS mailcenterは、個々の会社のサポート体制・組織に合わせ簡単にグループを設定できます。また、info@~,support@~,privacy@~,ir@~などのメールや、WEBフォーム経由での問合せをどのグループに割り当てるかも自由に設定ができます。例えば、info@~とsupport@~はAグループに…など、複数のメールや問合せフォームからの問合せを1つのグループに割り当てることも可能です。
問合せ1件毎に、ステータス(対応状況)や経過時間が表示されます。更に、そのステータスに応じて、「未対応」「編集中」「承認中」「対応済」「ゴミ箱」とフォルダに分かれて格納されます。そのため、現在の対応状況が一目で確認できます。
受信してからの経過時間だけでなく、予め設定した時間(しきい値)を経過すると、一覧表示されているメールの背景色を変更することができます。例えば、目標返信時間まで後3時間を切った問合せは黄色で表示させて注意を促し、目標返信時間を経過してしまった問合せは赤色で警告するなど、どの問合せを優先的に対応すべきかを把握し易くします。尚、経過時間による色分け設定は、5段階(5背景色)まで任意の時間・色で設定できます。尚、どのしきい値の段階で返信対応できたか?というレポートも出力することができます。
未対応の問合せは、未対応フォルダに担当者欄がブランクのままで存在しており、一目で分かります。誰かが返信作業を開始(返信アイコンをクリックして返信画面へ遷移)すると、担当者名が自動挿入され他のオペレータは編集できなくなります。そのため、返信漏れや重複対応は無くなります。
問合せ対応をするスタッフが増えてくると、連絡事項の周知や内部連携するのも大変な作業!WEB CAS mailcenterでは、周知すべき連絡事項の通知機能や内部連携のためのコメント機能が搭載されています。連絡事項は、ログイン直後のページに表示され、内容を確認し下部にある「メニューへ」ボタンをクリックしないとメインメニューに進めません。全員への周知に役立ちます。
また、メール本文とは別に、引継ぎ(申し送り)コメントを書き込むことができます。対応毎にコメントは書き込めるため、例えば承認依頼時にオペレータから管理者へ注記事項をコメントしたり、承認差し戻し時になぜ差し戻すのかを管理者からコメントしたりできます。対応ステータスが変更される際、日時・担当者・コメント(書き込まれた場合のみ)をタイムスタンプとして記録します。問合せが入電してからの対応の履歴がスタンプにより確認できます。