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eラーニングサービスにおける学習進捗管理やサポートにWEBCASを活用

株式会社WEIC

株式会社WEIC様

eラーニングサービスを提供する会社として、受講者の学習を最後までサポートすることは責務だと考えています。WEBCASを活用して、手厚いサポート体制を整えています

「eラーニングサービスを提供する会社として、受講者の学習を最後までサポートすることは責務だと考えています。WEBCASを活用して、手厚いサポート体制を整えています。」

  • 代表取締役社長 CEO内山 雄輝様
  • Customer Relation Section Leader菊池 南様
  • メール配信
  • アンケート
  • サービス業
  • 顧客サポート

「世界で勝てる人材と企業を創る」を理念とするWEIC様は、語学のeラーニングサービスをグローバル展開する大手企業等に提供しています。先般、当社のメール配信システムとアンケートシステムを導入されましたが、その経緯や活用方法について代表取締役社長 内山様とCustomer Relation Section Leaderの菊池様に伺いました。

WEICの事業について

ーWEIC様の事業についてお聞かせください。

当社の事業は大きく3つの業態に分かれます。
顧客抽出から商談獲得を実現するインサイドセールスのコンサルティングとオペレーションのアウトソース事業。 WEBアプリケーションやBIシステムを中心としたITソリューション事業。
語学に特化したハイブリッド型eラーニングサービスの提供事業です。

今回、メール配信システムおよびアンケートシステムを導入したのは語学に特化したハイブリッド型eラーニングサービスの提供事業です。

eラーニングシステム「超速中国語」

eラーニングシステム「超速中国語」

eラーニングシステム「超速中国語」は、脳に言語を覚えさせる脳科学の理論をソフトウェアで実現したWEIC独自のトレーニングシステム。インターネット環境さえあればいつでも学習できる

ーハイブリッド型の言語学習プログラムとはどのようなものでしょうか。

当社のeラーニングサービスは単なるシステムの提供だけでなく、対面レッスンも組み込まれています。 当社は世界で勝てる人材の育成を理念としており、教材を提供するからには受講者に能力を上げてもらいたいと考えています。そのため、ネイティブ講師との対面レッスンをカリキュラムに組み込み、受講者の完走をサポートしています。

受講者の学習意欲を高めるための仕組みを導入

ーメール配信システムの導入を検討することになったきっかけを教えてください。

eラーニングサービスの利用を検討する企業担当者様の中には、「受講者は本当に続けられるのか」という不安を抱えている方も少なからずいらっしゃいます。

私たちはその不安を解消するためにサポート体制の充実したカリキュラムを作りました。さらにその体制を強化するため、より多くの受講者を完走に導く「きめ細やかなフォローアップメールの送信」を開始することにしたのです。

本来は一人ひとりに最適なタイミングで最適なフォローをするのが望ましいのですが、手作業ではコストが膨らみ「eラーニングだからこその低コスト」という強みがなくなってしまいます。そこで「メールの自動配信」を活用する方法を選択しました。

内山様

内山様

「人のぬくもりや想いが伝わるeラーニングシステムにしたかったので、講師との対面レッスンやフォローアップメールを取り入れました」(内山様)

WEBCAS e-mailを選んだ理由

ー数あるメール配信システムの中から、WEBCAS e-mailを選んだ理由を教えていただけますか。

WEBCAS e-mailを選んだ主な理由は2つです。

1.多言語メール配信ができる
当社が挙げたもっとも重要な採用条件の一つとして「多言語メール配信ができる環境」があります。配信したいメールの一部では中国語のコラムや例文を紹介したいと考えていたためです。WEBCAS e-mailは多言語メール配信に対応しており、メール内に日本語と中国語を混在させても文字化けを起こすことなく正しく表示できるので、当社の条件に合致していました。

2.セキュリティ意識の高さがうかがえ、多数の導入実績にも安心できた
システム提供元のエイジア(現WOW WORLD)はプライバシーマークとISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)認証のどちらも取得していたため、セキュリティ面への配慮を感じました。また大手企業や官公庁をはじめ数多くの導入実績があり安心して利用を開始できました。

上記以外にも配信時刻の指定や配信前承認フロー設定、文字の差し込み、宛先リストの指定ができる等、私たちが必要としている機能が揃っていたことも選定時の判断材料になりました。

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導入効果

ーWEBCAS e-mailを導入して、どのような効果がありましたか。

導入前と比較し完走率が上昇しました。今までも充実したフォロー体制は当社のサービスの売りでしたが、より自信を持ってお客様に説明できるようになりました。

また、受講者とのコミュニケーションも活発化しています。フォローアップメールに反応する形で、進捗状況に関する報告や様々なご質問を以前よりも多数いただけるようになりました。 私たちは、一人ひとりの完走を伴走者としてサポートしたいと考えているので、このようにメールを通して信頼関係を深めることができ、とても嬉しく思っています。

アンケートシステムの意外な活用方法

ーWEIC様はアンケートシステムWEBCAS formulatorも導入されていますが、こちらはどのように活用されていますか。

WEBCAS formulatorは、主に2つの使い方をしています。

1. 語学学習プログラムのWebテスト
語学学習プログラムの中で学習成果を測るため「100問テスト」を実施するケースがあります。現在このテストをWEBCAS formulatorで運用しています。

以前は講師がお客様企業を訪問し、紙でテストを行い答案用紙を持ち帰って採点していましたが、採点業務が煩雑なだけでなく結果集計や報告にも時間がかかるため課題となっていました。
そんな時、WEBCAS formulatorが活用できるのではないかと思いつきました。

WEBCAS formulatorは本来アンケート作成ツールですが、少し工夫をすればWEBテストの作成も可能です。テストのURLをお客様が希望する時間にメールで配信してテストを実施。終了後は回答データをCSVで一括ダウンロードし集計しています。大人数の採点にかかる業務負荷が削減されたことで、お客様に採点結果を報告するまでの時間が大幅に短縮されました。

菊池様

菊池様

「WEBCAS formulatorはWebアンケートやWebフォームを作成するシステムですが、Webテストの実施にも十分活用できます」(菊池様)

Webテストの運用イメージ

webテストの運用イメージ

Webテストの運用イメージ

2. 受講者アンケート
もちろん本来の用途であるアンケートにも利用しています。 当社サービスのさらなる向上をめざし、修了し受講者から語学能力の向上度合いや、サポート体制を含めた当社のサービスに対する満足度を回答いただいています。

アンケートには具体的な意見や感想をお聞きできるよう自由回答欄も設けており、講師への感謝の言葉を書いてくれる方もいらっしゃいます。このような声をいただけると講師のモチベーションアップにつながりますので、大変ありがたく思っています。

今後の展望

ー最後に、今後の展望を教えてください。

今後は、配信したフォローアップメールによって受講者がどのようなアクションを起こしたか等、メールの効果をさらに細かく分析し、シナリオのブラッシュアップにつなげていきたいと思っています。

また、現在は語学教育事業のみでWEBCASを利用していますが、他の事業でも利用を検討したいと考えています。引き続きよろしくお願いいたします。

ーこちらこそよろしくお願いいたします。本日は貴重なお時間をありがとうございました。

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ユーザ企業様プロフィール

商号 株式会社WEIC
代表者 代表取締役社長 内山 雄輝
所在地 東京都中央区晴海3-12-1 KDX晴海ビル7階
設立 2004年 11月
資本金 3億3520万円
事業内容
  • 顧客抽出から商談獲得を実現するインサイドセールス業務
  • 既存顧客のアップセル、クロスセルを実現するコールセンターのオペレーションのコンサルティングとアウトソーシング業務
  • IT、HRに特化した製品作成コンサルティング及びフィールドセールス業務
  • 営業効率化に必要なデータ分析業務及び営業管理システム、BIシステム、集客WEBシステム開発構築及び運用業務
  • 人材育成研修及び組織体制の提案とリソースマネジメントサービス及び人材派遣業務
【ご注意】
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